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2011年10月 アーカイブ

国連の考え方

日本軍国主義による国際法違反・国際秩序破壊という行動に対する反省が、一方では被害者ともいうべき国際社会としてやむを得ず武力で秩序を最終的に守る道を考えることにつながりました。


そして、他方では加害者であった日本はその反省に立って国際紛争を武力に訴えて解決する道を自ら封じることにつながっていったということです。


そういう国連の考え方と日本憲法の考え方は、根本において一致するもの・・・


いわば同じ根っこから出ていることを正確に踏まえておくことが必要です。


国連が武力をともなう行動をとる際に、日本がそれに参加しないのは、自らの過去に対する反省に立つからであって、決して逃げ回るということではないのです。


もっといえば、過去に対する反省を尽くしていない日本が国連協力という名目で国際的な武力行使に参加しようとすることに対して、近隣諸国は不安を感じざるを得ない事情があるからこそ・・・


私たちは自らを厳しく律する必要が他の国以上に求められざるを得ないということです。

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