職人の仕事・・・仏具の職人
仏壇作りは完全に分業制で行われており、例えば
外郭本体を作る「木地師」
仏像・仏画を安置する屋根などを作る「宮殿師」
絵模様を木彫する「彫刻師」
仏壇に取付ける錺金具を作る「金物師」
木地部分に漆塗りをする「塗師」
漆塗りされた部分の必要な個所に絵模様を描く「蒔絵師」
漆塗りされた個所に金箔を貼り付ける「踏押師」
錺金具の取り付け各部分を検査し、一本の仏壇に組み立てる「組立師」
などがある。
一方、仏像、木魚、数珠など仏事で用いる道具を仏具というが、制作体系は仏壇と同様に分業になっており、「彫刻師」「塗師」「蒔絵師」などの職人がいる。
高校卒業後、伝統工芸を教える専門学校で学び、工房に就職するパターンと、職人の元に弟子入りするパターンがある。
例えば京都伝統工芸専門学校には、仏教彫刻や蒔絵の専攻コースがある。
まず、そうしたコースで基礎を学んで第一歩を踏み出すのもいいだろう。