職人の仕事・・・和紙職人
書道用高級半紙、障子紙、あるいは貼絵やちぎり絵、紙人形など和紙が使われるシーンはまだまだ多い。
その和紙を作るのが仕事だ。
和紙作りは、紙の原料「こうぞ」を煮る作業、原料をかき混ぜる作業、紙すき、圧縮、乾燥に大別される。和紙作りの事業所は全国にあるが、埼玉・細川紙、岐阜・美濃紙、京都・黒谷和紙・高知・土佐紙などが有名だ。
職人の年齢は40代後半から50代が圧倒的に多く、腕のいい若手職人が望まれている。
そのため、後継者育成のために研修会などを開催しているところもある。
例えば岐阜県美濃市の「美濃和紙の里会館」では・毎年3・7・911月に「美濃・手すき和紙スクール」(1ヵ月間)を実施しているし、徳島県吉野川市の「阿波和紙伝統産業会館」では年に一度、約1週間の「阿波手漉和紙研修会」を実施している。
こうした研修会に参加して、実際に和紙作りを体験してみるのもいいだろう。