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2010年05月 アーカイブ

職人の仕事・・・鬼瓦職人(鬼師)

鬼瓦とは、屋根の両端に置く瓦で、雨水が入り込まないようにするという目的だけでなく「魔除け」の意味もある。

「鬼師」とは鬼瓦職人の尊称である。
瓦粘土を使い、工程のほとんどを手作業で行う。
古くから神社仏閣の屋根に取り付けられていた鬼瓦だが、江戸時代に入り一般の屋敷にも使われるようになった。

現在では伝統工芸品として床の間に飾られることもある。
鬼瓦の産地は全国各地にあるが、現在は後継者不足に悩まされている。

各産地に行けば、鬼瓦を制作する工房があるので、そこで鬼師に弟子入りし、腕を磨こう。
まずは、各地の瓦工業の組合などを当たってみよう。

職人の仕事・・・和紙職人

書道用高級半紙、障子紙、あるいは貼絵やちぎり絵、紙人形など和紙が使われるシーンはまだまだ多い。

その和紙を作るのが仕事だ。

和紙作りは、紙の原料「こうぞ」を煮る作業、原料をかき混ぜる作業、紙すき、圧縮、乾燥に大別される。和紙作りの事業所は全国にあるが、埼玉・細川紙、岐阜・美濃紙、京都・黒谷和紙・高知・土佐紙などが有名だ。

職人の年齢は40代後半から50代が圧倒的に多く、腕のいい若手職人が望まれている。
そのため、後継者育成のために研修会などを開催しているところもある。

例えば岐阜県美濃市の「美濃和紙の里会館」では・毎年3・7・911月に「美濃・手すき和紙スクール」(1ヵ月間)を実施しているし、徳島県吉野川市の「阿波和紙伝統産業会館」では年に一度、約1週間の「阿波手漉和紙研修会」を実施している。

こうした研修会に参加して、実際に和紙作りを体験してみるのもいいだろう。

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